妙高高原町は、日本百名山の一つである妙高山の山麓に広がる高原地帯に位
置し、町の80%は上信越国立公園に指定されています。この国立公園の厳しい開発規制や自然保護施策により、昔ながらの美しく雄大な自然を維持しています。
町には、赤倉、新赤倉、池の平、妙高、杉野沢の5つの温泉と、赤倉、新赤倉、池の平、妙高、杉ノ原の4つのスキーエリアがあり、これまで温泉とスキーを中心とした高原リゾートとして発展してきました。
近年には、人々の自然志向やアウトドアレジャー人気により、登山、トレッキング、キャンプ等で訪れる人も年々増えています。特に妙高山とその隣の火打山は、初心者にも登りやすいコースと、日本アルプスから日本海までを一望できる雄大な景観、美しい高山植物や紅葉により、大変多くの登山者が訪れています。
このような中、町では遊歩道・トレッキングコースの整備や、トレイルマラソン・サイクルロードレースなど自然の中で楽しめるイベントの開催を行い、より多くの人に妙高高原の自然を満喫していただける観光地づくりを進めてまいります。
また、町からの妙高山の美しい眺望は、絵画のモチーフとして愛され、毎年多くのアマチュア芸術家の人が訪れています。このため、町では「芸術の郷づくり」として芸術イベント等を開催しています。
町のホームページには、観光やイベントの情報が満載されています。ぜひ、ご覧ください。
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