昨年、日本の遊歩百選に選ばれた、斑尾沼の原湿原の樹木に樹木カンバンを設置いたしました。設置にあたっては、小川氏が昨年より、地元斑尾地区のみなさんと協議を重ね、樹木選定、カンバン表記、設置場所の確認、耐雪実験などを経て、みなさんとともに約60個所余りの樹木への取付けまで行いました。
ぜひ地元の遊歩百選「斑尾沼の原湿原」においでください。
（右写真）

 

新井市水原（大滝荘周辺）看板設置

　この散策路は、急な斜面の棚田を登りきった丘陵地にあり、周辺の　集落と棚田を見下ろす、のどかな山村風景を眺めながら歩ける、約２キロ程のコースです。メダカが泳ぐ田んぼのアゼ道には野草が彩りをそえ、温泉と相まって四季が豊かに楽しめます。森林には先人が手植た木々が茂り、なかでも「オオヤマ桜」や「ブナ」や「イタヤカエデ」などの巨木が、この里の歴史を感じさせています。