小川憲一の活動について
昨年に引続き、自然をフィールドとして「クリエーター」活動を展開した。
自然体験教育では小学校の総合学習を支援して、自然観察や森の遊び体験を。少年自然の家や、村民の森の行事への共催で参加型活動を目指した。
斑尾高原ではノウハウを生かして地元のガイド養成講座のインフラ整備を、同赤池「遊森の郷」では自然開発助成として各種サイン(看板)を設置し、遊歩百選にふさわしいトレッキングトレイル整備を実現できた。
今年度の活動を振り返って
多くの活動要請を受け地域密着の活動を通じて、新しい交流と感動を多くの「自然大好き」な方々と共有できた。
特に注力した斑尾高原の地域振興について、県と妙高村で整備を進めてきた「生活環境保全林事業」に携わり、自然系のノウハウ提供と地元との協働によって、森林機能が発揮できるソフト面の充実が図れた。安全快適な自然とのふれあいや学べる環境が整備され、地域の誘客や公益的活用が期待できる。
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