麻生由季の活動について

　北国街道の宿場町に焦点を当て、埋もれている歴史的遺産を地域住民とともに発掘することを目的とし、主に新井宿で活動した。
全10回のワークショップを行い、新井宿内を探索できる絵地図や新井宿の案内板を完成させ、ワークショップの参加者で結成した「新井宿わいわい会」というグループでお祭りに参加し「お休み処」を設置、町内と交流も図った。
今後は「お休み処」の運営を通じ町内との交流を深め、案内人制度を立ち上げる。

今年度の活動を振り返って

　昨年度から引き続きワークショップ(WS)を行った。
第7、8回「店並みWS」では新井宿のお店を訪ね歴史やお宝の調査を行った。第9回「お祭りに参加しようWS」では、前回のWSで得られたお店の歴史や、お宝を紹介する看板の作成やお休み処の設置について検討した。専門家を招いて行った、第10回「建物ワークショップ」。その他、今後のお休み処の運営について町内と話し合いを続けている。

 

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