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クリエーターとして、妙高四季彩博物園に参加してみたい!
でも、「活動費はどれくらいもらえるの?」
「地域の課題探しはどうすればいいの?」
こういった素朴な疑問にお答えします。 |
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どこで何をすればいいの? |
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あらかじめ決まったものがあり、それを実施する事業ではありません。
妙高四季彩博物園を創っていくには、「こんなことをすればいい」というクリエーターからの提案が事業の柱になります。あなたがやってみたいことを実現するチャンスです。
一方、この事業は、地域貢献を条件としています。クリエーターの皆さんのご提案と地域が求めていることが重なり合うことが条件になります。このため地域調査を十分にし、活動場所、いっしょに活動する地域の人、滞在場所を決めてください。 |
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この事業の目的は、何? |
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妙高四季彩博物園は、この地域をまるごと博物館に見立て、多くの人から見たり、体験したりしてもらうことで、交流人口の拡大と地場産業の振興を目指しています。
博物園(館)ですから展示物と解説員が必要です。展示物は、いまある地域の資源を外からの新鮮な目で発見し、これに磨きをかけたり、創作活動を通
じて制作したりしていきます。また、解説員は、地域住民が知識や技術を習得しながら担当します。クリエーターの皆さんには、自分の技術やアイデアを活かし、展示物づくりや解説員の育成に力を貸して欲しいのです。 |
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展示物として妙高タワーを建てたいが |
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妙高四季彩博物園では、いわゆる箱物といわれる施設づくりは、当面 考えていません。
妙高山がよく見えるビュースポットをみんなから募集し、地図を作成したり、その場所にふさわしい表示をしたりする。そこから写
真を撮ってもらいコンテストをするとか。そこを巡る案内人を育てる。といったソフト事業によって展示物づくりや人づくりを進めようとしています。 |
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妙高山のふもとに須弥山庭園を造りたい |
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確かに妙高山は須弥山(しゅみせん)を漢訳したもので、仏教界では、世界で一番高い山を表しています。こういった歴史的背景を展示物に活かしていくことはまさに妙高四季彩
博物園の理念と一致しています。しかし、単に庭園を造るだけでは、その後の維持管理がなければ荒れ放題というのがこれまでの例です。
妙高四季彩博物園では、庭園を造るのなら、住民がその地域の歴史を学ぶ、石について学ぶ、花について学ぶ、カラーコーディネートの知識を得るなどをして、住民がいっしょになって庭園づくりをし、その後の維持管理もできる仕組みづくりを目指しています。 |
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花作りは自信があるが歴史は知らないのでクリエーターになれないの |
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すべてにエキスパートである必要はありません。意欲があれば十分です。自分で自信のない分野については、あなたの友人、知人のネットワークを活用してください。地元にも「歴史なら‥」「スキーなら‥」という達人がいます。 |
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滞在費1ヶ月15万円で事業もするの? |
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滞在費は、住居費、食費、光熱水費等生活していくための費用の補助です。活動費は、別 に考えています。
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どのくらい滞在すればいいの? |
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滞在支援は、2年を限度としています。最低2年間は活動してください。さらに、この地域を気に入って長くかかわっていただければ幸いですし、永住していただければ大歓迎です。 |
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滞在支援の延長はないの? |
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延長は考えていませんが、事業を継続する必要があるものについては、フィールド・カルチャー・スクール事業や創作村祭り事業の一環として活動してください。 |
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学生のため1年中滞在できないのですが? |
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滞在期間にこだわっているものではありません。地域住民を巻き込んで広い意味での創作活動を通 じて地域貢献していただくことが目的です。これには年間60日程度の滞在が必要と考えています。夏休み、冬休み等を活用して活動してください。 |
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滞在費は滞在しない月ももらえるの?
また、支払方法は? |
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1ヶ月単位(月初めから月末まで)としますので、1日も滞在しない月はお支払いできません。支払は、たとえば4月分は、5月末日までにご指定の口座にお振り込みいたします。 |
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毎土曜、日曜を御地での活動に充てたいのですが、交通
費はでますか? |
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交通費は、月に1回を限度にあなたが住んでいる最寄り駅あるいはICから当地までの往復分をお支払いします。ガソリン代は含みません。 |
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住居はどうなるの? |
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空き店舗や空き農家、アパートなどのご紹介はしますが、契約はそれぞれでお願いします。
旅館やホテルに滞在しても結構ですし、当地域の人と親しくなって居候させてもらっても結構です。また、空き民家を自分でリニューアルすることも歓迎します。 |
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勤務時間はどうなっているの? |
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事務所が決まっていて、そこに出勤するわけではありません。勤務時間のように決まったものはありません。実施する事業によって活動時間も異なります。 |
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フィールド・カルチャー・スクール事業や創作村祭り事業を通
じてとありますがどういうことですか? |
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この二つは妙高四季彩博物園づくりを推進するエンジンとなる事業です。
フィールド・カルチャー・スクールは、その名のとおり野外を教室にした学校です。クリエーターの皆さんから指導者になっていただき住民といっしょに活動する事業を講座として位
置づけて実施して行くものです。
たとえばキノコ料理を地域の特産品にしたいとすれば、キノコの見分け方の講座、料理の講座として地域に普及していきます。また、創作村祭りは、クリエーターの皆さんの活動状況を広く内外に発表する場です。発表を目指して活動を展開してください。 |
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講座の指導料はどうなるの? |
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フィールド・カルチャー・スクールの講師の指導料(謝礼)は、滞在費とは別 にお支払いします。 |
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活動費はいくらもらえるの? |
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クリエーターの皆さんに活動費として直接お支払いすることは考えていません。
先述した、フィールド・カルチャー・スクール事業や創作村祭り事業に位 置づけて事業をしていただきます。提案していただいた事業内容について、実行委員やいっしょに活動する地域住民、事務局を交えて相談して事業費(活動費)を決定していきます。
なお、妙高四季彩博物園の全体事業費は、10年間(平成18年度まで)で10億円を予定しています。 |
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1次審査はどのようにするの? |
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1次審査は、妙高四季彩博物園を推進する10人ワーキングメンバーが選考します。これまでにあなたが取り組んできた実績やどんなことができるか、何をしたいのかを、地域貢献にどのくらい意欲をもっているかが選考のポイントになります。 |
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地域調査は、必ずしなければいけませんか? |
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この事業は、地域の住民を巻き込んで進めることが前提になります。2次審査では、どの地域で、誰と(あるいはどの組織、団体と)何をしたいかを発表していただきます。このため、地域調査は不可欠だと考えており、調査費として15万円をお支払いすることとしています。 |
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地域の課題探しや人探しはどうやってすればいいの? |
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この地域で活動している人や団体について、情報の提供をします。事務局や5市町村の企画担当にご相談ください。
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来年は無理だけど2年後に退職するので、いっしょに活動したいのですが |
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クリエーターは、平成16年度まで毎年公募または招聘する予定です。それまでアイデア提供とかボランティアでかかわっていただければ幸いです。 |
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クリエーターとしては無理だけど、なんだか面
白そうだからボランティアで参加したいのですが? |
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この事業を推進するためには、多くの皆さんの力が必要です。アイデアのご提供、労力のご提供など大歓迎です。
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